この講座は「土曜パターン入門クラス」の午前開催クラスです。
パタンナー講師1人に対して、受講者6名までの少人数制となっています。
個別指導だからこそ、自分のペースで上達できます。
※ある程度服飾経験、知識・技術のある方は、初回20回終了後あたりから講師と相談して通常カリキュラムにオリジナルカリキュラムを加えながらスキルアップを目指しています。
『洋裁(縫い)』も、通常カリキュラムの中で学べます。
縫い代の付け方や特殊な始末方法、アイテムごとの縫う順番など、
パターン(型紙)が服の設計図だからこそ、パターンと縫いを一環して学びましょう。
自分で着たい作りたい服を『自由』に造る為にはパターンが必須です。
パターンを楽しく・本格的に学んでいただけます。
百貨店などで販売している既製服のパターンを作製しているパタンナーが、
そのパターン技術や知識を皆様にお伝えします。
本に付属の型紙や洋裁店で販売している型紙とは全く違ったパターンの作り方を楽しく学びましょう!
基本をおさえれば、リメイクやコスプレ衣装の制作など様々な服制作に役立ちます。
将来的には、デザインやパターンを自分でやって、縫製工場で縫ってもらう事も可能になります。
※母体の株式会社我望のサンプル縫製部にサンプル縫製依頼もできます。
アパレル関連の職を目指すのであれば、パターンの知識がある程度必要です。
また、縫い・仕様の知識や技術は、アパレル関連職をする上で必須の現場知識です。
アパレル関連職を目指す場合、通常のカリキュラムに加え縫製仕様について詳しく学ぶ事も可能です。
もちろん、自分でオリジナルブランドを立ち上げたいという方であっても、
工場へ出す為の『パターン』や『仕様書』について知っておく必要があります。
その両方が1つの講座で学べます。
ご趣味プラスという方も多いですが、実際にデザイナーやパタンナー、アパレル生産管理職をされている方々も通われているクラスです。 現場のパタンナーから得られるものはたくさんあります!
【クラス講義内容とパターン理論について】
「パターン入門クラス」とクラス名に入っているクラスでは、受講当初からパターン理論のお話や講釈はしません。
人の体や体型・体格、人台のお話などはもちろんしますが、実際にパターンの型紙を切り開き、
出来たパターンを布に写し、立体に組み立ててどのような形になったかを実際に見て経験することで
初めて切り開いた分量の意味や分散した寸法の意味が理解できてきます。
「百聞は一見に如かず」
たくさんのデザインをすることで応用力が養われます。
経験を積み、ある程度のパターン展開を覚えたら、少しづつ原型の製図や製図の成立ちなど
当スクールの考えるパターン理論のお話もしていくようにしています。
「最初から理論が知りたい』という方は「人体研究講座」というセミナーを定期的に開催しています。
こちらの内容が、当スクール母体のパターン会社のパターン理論となりますので受講してみて下さい。
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