北村悦子氏による実習セミナー
『ダーツをどうとる?』
つまむダーツ・放つダーツの考え方
○2日間スポット開催セミナーです。
セミナー概要
『ダーツをどうとる?』
つまむダーツ・放つダーツの考え方
人間の体は全て曲線で出来ていて、凹凸だらけです。
パタンナーはダーツ、タック、ギャザー、切替等を駆使して衣服を立体的に作ります。
実績のあるアイテムのダーツや切替線をデザインアレンジでいじったら、何故か収まりが悪くなったことはないでしょうか?
これは適切なパターン展開ではないことにより起こります。
デザインは無限にあります。
肩幅、釦の止まり位置、ゆとり、素材等様々な条件が重なり合い、それによって適正な胸ぐせや肩ぐせの処理が異なってきます。
パターンで悩んだときは実際にボディ上で布を動かしてみると一目瞭然なのです。
本セミナーでは胸ぐせ、肩ぐせ処理の為の基本的なダーツ展開をいくつか立体上で体感していただきます。
基本理論以外にも、講師が現場で経験した変化球のデザインでの体験談もお話します。
期間・回数
2025年 5/17(土曜)・5/18(日曜) 全2回
追加開催 2025年 6/7(土曜)・6/8(日曜) 全2回
時間
10:30~16:30/ 5時間×2日
対象 パタンナー
直接受講:6名
費用
直接受講:26,000円(税込)
【リピータ割引】当スクールのセミナーのリピータの方は、2,000円割引となります。
【学生割引】服飾系など学生の方、満23才まで、2,000円割引いたします。
※当セミナーは、補足動画の配信はありません。
予めご理解ご了承の程、よろしくお願いいたします。
北村 悦子 プロフィール
パタンナーとしてアパレル数社を経て2009年よりフリーランスに転身。
2015年~現在、(株)AKIRANAKAのチーフパターンメーカーとして勤務。
その傍ら現在も社外の活動として外注パターン、不定期のパターンセミナー講師、ファッションコンテスト審査員、オリジナルボディの開発等を手がける。
【注意】Gabouの中野坂上アトリエにて開催。お間違いのないようご注意ください。