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期間・回数
2022年5月28日(土) 全1回
体格体型の認識/人体紙張り展開(モデル有り)
展開図より〜
○体型立体局面の平面化の理論
○標準体型を表現する部位
○五つのバランス
○体幹部の断面に現れた人体のひねり
○後中心の考え方、ドレーピング検証
○ボディとの対比について
時間
10:30~16:30/ 5時間
対象
パタンナー
服飾系専門学生
定員
直接受講:6名
費用
直接受講:13,500円(税込)
※1 直接受講リピータ様は11,000円(税込)にて受講いただけます。
※2 2名様以上でのお申込みの場合は、各1,000円割引いたします。
洋服は、人間が着用するものです。
デザイン要素は様々であっても、人体の基本的な要素(体格・体型)を
満たしていなければなりません。
従って洋服のパターンを作成するためには、パターンを作成する際に
体格・体型を理解した上で表現するのと、理解せずにパターン作成するのとでは
全く完成度の異なったパターンになってしまいます。
このレッスンでは、ミューラーの理論を基にして、
人体の体幹部に紙を貼り、それを平面に展開していきます。
それによって、立体である人体の表面の形と大きさを知り、
体格・体型を表現する為のパターン作成図法を読み取ります。
この方法により、現在使用しているダミーの特徴も同時に知る事ができます。
※ダミーに合わせて作っていても人(人間)に合わないのは何故?という
問題も理解することが出来ます。
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体幹部の表面に沿わせて和紙を張り、前中心線・重心線・背幅線・後ろ中心線をたての基準線として水平に記入します。 |
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身体から取り外すと、乳房・肩胛骨のふくらみ、ウエストのくびれ、腹部・腰骨・臀部のふくらみのために、紙貼りは複雑な凸凹の状態にあります。 |
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台紙に基準線を垂直水平に記入して、紙貼りの基準線を合わせます。合わせるためには、紙貼りに切り込みを入れて平にする必要があります。基準線を合わせてピンで固定すると、肩線とウエスト線では切り込みが開きます。 |
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[トルソー(体幹部)の紙貼り参考] |
[腕の紙貼り参考] |
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展開図が完成します。この展開図が人体の表面の形(体型)と大きさ(体格)を表す図形です。 |
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[脚紙貼り参考] |
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【注意】Gabouの中野坂上アトリエにて開催します。お間違いのないようご注意ください。

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